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一般社団法人 東京アート工芸 / Tokyo Arts & Crafts

東京アート工芸 概要

ごあいさつ

一般社団法人東京アート工芸は2020年7月の発足当時より、日本の伝統工芸にとらわれずヨーロッパやアメリカなどから伝えられた優れたアート工芸の公募展として、国立新美術館での開催を目標に活動し、今回で2回目の開催をすることができました。
本年も5月15日から25日まで開催し、昨年を大きく上回る10000人以上のご来場者をお迎えすることができました。
ご出展くださいました皆様をはじめ理事の方々、後援協賛各社のご協力のおかげで、東京アート工芸が、少しずつ世の中に認知されて来ていることを実感させていただけています。
部門も昨年から11部門となり、さまざまな種類の工芸作品を一つの会場で観ていただけますので、お客様に楽しんでいただけるのではないかと自負しております。
この美術館は場所柄、外国の方のご来場が特に多いので、ポスターや受付で配布する書類などには英語表記を付けるようにいたしました。
展示の仕方も、会場入り口からなるべく全体を見渡せるように壁を極力少なくして、広がりのあるレイアウトにしております。
多くのお客様から年々作品がレベルアップしていますねという感想をいただいています。今後の更なる発展に向けての心強い応援をいただいたと心より感謝致しております。
これからは来年の2026展に向けて、引き続き会員の皆様のお力添えをいただきながら、有意義な活動を展開してまいりたいと思っております。
今後ともご支援のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。

2025年9月


一般社団法人東京アート工芸
代表理事 戸田 揖子


概 要

[名  称]:
一般社団法人 東京アート工芸
[代表理事]:
戸田 揖子
[所在地]:
〒124-0004
東京都葛飾区東堀切1丁目1番2号
[設  立] :
2020年7月20日

一般社団法人 東京アート工芸のあゆみ

[設立の経緯]

 磁器レースドールやポーセリンペインティングは、日本ではオールドノリタケ、瀬戸ノベルティなどで作られています。
 一般では1990年前後から、海外駐在経験のある女性たちにより、その磁器レースドールやポーセリンペインティングの技術の習得がなされ、指導者として多くの生徒を育成してきました。各教室は個々に作品展を開催しましたが、指導者や教室の横のつながりは、ほとんどありませんでした。
 欧米ではアート工芸としての価値は高いのですが、日本の公募展ではアートとしてはなかなか認めてもらえない状況が続いています。
 このままでは次世代の育成が難しく、単なる手作りで終わってしまうのではないかという懸念から、磁器レースドールとポーセリンペインティングの有志が集まりました。
 2018年8月の話し合いで、50年の歴史ある新院展で認められ、工芸部として「東京アート工芸」のグループが誕生いたしました。その後、エッグアート、メタルエンボッシングアート、セラミックアート、ガラスアート、ステンドグラス、ポリマークレイアート、和陶芸の部門も新たに加わりました。

[その後の歩み]

<2019年>
■11月■
国立新美術館にて、「第1回新院展工芸部/東京アート工芸」として、国際公募展を開催
参加部門:磁器レースドール、ポーセリンペインティング、エッグアート、和陶、西洋陶芸、メタルエンボッシングアート(全6部門)

<2020年>
各部門の有志が集まり、話し合いを重ね、新院展から独立することを決定しました。

■7月■
一般社団法人東京アート工芸(理事28名)を設立

■11月■
国立新美術館での「21世紀アートボーダレス展」に工芸部門にグループとして参加(第2回公募展)
参加部門:磁器レースドール、ポーセリンペインティング、エッグアート、セラミックアート、ガラスアート、メタルエンボッシングアート、ポリマークレイアート(全7部門)

<2021年>
■4月■
横浜人形の家にて「第3回 国際公募 東京アート工芸2021春」開催
参加部門:磁器レースドール、ポーセリンペインティング、エッグアート、セラミックアート、ガラスアート、ステンドグラス、メタルエンボッシングアート、ポリマークレイアート(全8部門)

■11月■
紀尾井町文春ギャラリーにて「第4回 国際公募 東京アート工芸2021秋」開催
参加部門:磁器レースドール、ポーセリンペインティング、エッグアート、セラミックアート、ガラスアート、ステンドグラス、メタルエンボッシングアート、ポリマークレイアート、和陶芸(全9部門)

<2022年>
■6月■
東京芸術劇場ギャラリー1&2にて「第5回 国際公募 東京アート工芸2022」開催
参加部門:磁器レースドール、ポーセリンペインティング、エッグアート、セラミックアート、ガラスアート、ステンドグラス、メタルエンボッシングアート、ポリマークレイアート、和陶芸(全9部門)

<2023年>
■10月■
東京芸術劇場ギャラリー1&2にて「第6回 国際公募 東京アート工芸2023」開催
参加部門:磁器レースドール、ポーセリンペインティング、エッグアート、セラミックアート、ガラスアート、ステンドグラス、メタルエンボッシングアート、ポリマークレイアート、陶芸、デコパージュ、(全10部門)

<2024年>
■5月■
国立新美術館にて「第7回 国際公募 東京アート工芸2024」開催
参加部門:磁器レースドール、ポーセリンペインティング、エッグアート、セラミックアート、ガラスアート、ステンドグラス、メタルエンボッシングアート、ポリマークレイアート、陶芸、デコパージュ、トールペイント、(全11部門)

<2025年>
■5月■
国立新美術館にて「第8回 国際公募 東京アート工芸2025」開催
参加部門:磁器レースドール、ポーセリンペインティング、エッグアート、セラミックアート、ガラスアート、ステンドグラス、メタルエンボッシングアート、ポリマークレイアート、陶芸、デコパージュ、トールペイント、(全11部門)

<2026年>
■5月■
国立新美術館にて「第9回 国際公募 東京アート工芸2026」開催予定


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一般社団法人 東京アート工芸

〒124-0004
東京都葛飾区東堀切1-1-2



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